成人式の振袖はレンタルと購入のどちらがおすすめ?

公開日: 2023/08/16 最終更新日: 2023/11/08

成人式のいちばんの楽しみといえば、やはり振袖を着ることでしょう。ただ、レンタルすべきか購入すべきか、迷っている方も多いかもしれません。今回の記事では振袖を用意する際の参考材料として、レンタル、購入、それぞれのメリット、デメリットについて紹介します。よりよい成人式のためのヒントにしてください。

振袖をレンタルするメリット・デメリット

まずは、レンタルについて、メリット、デメリットを解説していきましょう。

レンタルするメリット

レンタルのメリットでとくに注目したいのは、購入と比べて予算が抑えられることです。いくら人生の重要な儀式であっても、限られた費用しか出せない方も一定数いるでしょう。振袖を購入した場合の平均的な相場は、25万円から40万円ほど。一方、レンタルは10万円以下で済むケースも珍しくありません。

また、経済的な面だけでなく、クリーニングやメンテナンスなども必要ないので、気兼ねなく利用できるのも魅力です。さらに、トレンドを意識した新作振袖を着られる点も見逃せないポイントでしょう。

レンタルするデメリット

レンタルのデメリットは、成人式以降、振袖を着る機会が何度もあった場合、結果的に、購入したほうがお得になることです。いったん購入すればそれ以上のお金はかかりませんが、レンタルだと利用するたびに支払いが発生します。これは無視できない要素です。

同じく予算面では、人気作や最新作を希望すると、高額になりがちなリスクもあります。あとは、オーダーメイドの振袖と異なり、必ずしも自分の体型にフィットするとは限らないことも、あらかじめ知っておくべきことです。

振袖を購入するメリット・デメリット

次に、振袖を購入するメリット、デメリットにはどんなものがあるのでしょうか。レンタルとの違いを比較検討してみてください。

振袖を購入するメリット

購入時の際立った強みは、自分の体にピッタリな振袖を着られることです。ふだん、着物自体を着慣れない方にとっては、既製品レンタルの違和感は気になるところでしょう。

成人式は本番前後も含め、長丁場であり、体に合わないものを着続けると、思わぬ体調不良を招く心配もあります。お金を払って手に入れているので、自分のモノとして大切に保管できるうえに、必要があれば好きなときに着れるのも、かなりのアドバンテージです。

将来的に女の子が生まれ、成人式を迎えた際に、ママ振として引き継げると、喜びもひとしおにちがいありません。そして何よりも、かけがえのない記憶が詰まった思い出の品になります。

振袖を購入するデメリット

購入するうえでのデメリットは、高額な出費が前提で、しかも、クリーニングやメンテナンス、保管に面倒な手間がかかることです。前述したように、振袖の購入には25万円から40万円はかかります。高級品を買おうと思えば、80万円前後は必要です。余裕があるなら別ですが、そう奮発していられない人にとっては、割高な点はシビアな現実でしょう。

購入後も、クリーニングに出したり、メンテナンスしたり、いろいろと大変です。保管に関しても、デリケートな振袖ゆえに、きめ細やかにケアしなければなりません。配慮を欠いた収納方法で大事な振袖をダメにしてしまうと、貴重な思い出さえも色褪せます。

結局どちらがおすすめ?

レンタル、購入、それぞれのメリット、デメリットについてチェックしてきましたが、どちらを選ぶべきかの分かれ目は、結局、振袖を着る回数によって決まります。以下、レンタルと購入に分けて、おすすめのタイプを説明しましょう。

レンタルするならこういう人におすすめ!

レンタルが最もふさわしいのは、コストをできるだけ抑えたうえで、お手軽に利用したい人です。もちろん、成人式以降、振袖を着る予定のないことが前提条件になります。改めてレンタルの醍醐味をいうと、振袖のみなら10万円以下の低価格が期待できること、クリーニングやメンテナンス、保管の手間を省けることです。

また、流行に敏感な人にとっては、最先端の振袖を着られるチャンスもあります。今後、何度も着ないのであれば、フィット感の物足りなさなどのデメリットを上回る価値があるといえるでしょう。

購入するならこういう人におすすめ!

購入したほうがいいのは、成人式が終わってからも、結婚式などの機会に同じものを着たい、と考えている人です。振袖を購入すると、25万円から40万円、高額のものなら80万円前後かかります。

初期投資は確かに割高ですが、何度も着た場合、レンタルだとそのつど費用がかさみ、かえって経済的な負担が避けられません。その点、購入しさえすれば、以降、お金のことを気にせず、好きなように何度も振袖を着られます。

長きに渡って適切に保管することで、のちに愛娘が誕生した際に受け継ぐことも可能です。

まとめ

成人式には振袖が欠かせませんが、いざ振袖選びのフタを開けてみると、レンタルするか、購入するかで迷う人も多いことでしょう。今回の記事では、両者の違いをメリット、デメリットの観点から解説しました。

結論を簡単にまとめると、成人式の一回きりで十分な人にはレンタル、成人式後もたびたび着るつもりなら購入がおすすめです。本稿で伝えた内容が、みなさんにとって有益なヒントになることを願っております。

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